文章での「方」と「人」の使い分け。わたしは「人」を使用します

これって、結構、難しいんですよね。わたしは、「方」ではなく「人」を使用します。

関西の方(かた)と読めますか?

例えば、わたしは関西の方が好きです。

といった場合に、わたしは、関西の方(ほう)が好きですと、読んでしまいます。これだと、関西弁を話す人なのか、関西人なのか区別がつきません。

なので、わたしは、関西の人(ひと)が好きです。と書くようにしています。

ただ、文脈から、読み取れる場合がありますよね。

例えば、たこ焼きは、関西の方(ほう)が美味しい。これは、説明するまでもありません。

ただ、いろいろな人のブログを読んでいると、「方」を使用する人が多いように思います。あくまで、印象ですが。

これが、いろいろな方のブログを読んでいると、となると、わたしは、「いろいろな方(ほう)の」と読んでしまい、戻って「いろいろな方(かた)の」と読み直すことがしばしばあるんですよね、

どちらが、正しいというわけではありませんが、わたしは、方(ほう)と読んでしまうので、意識的に「人」を使用するようにしています。

文章って難しいですよね。あたりまえだと思っていることが、読み手によって変化しますから、読み手の立場で文章を書くってことを意識しないといけません。

こう書きながら、どっちがいいんだろうと考えてしまいます。

まあ、当面は「方」ではなく「人」を使用します。みなさんも、意識して、読んでみてください。