モバイルバッテリーを上手く使い回して、電気代を節約できるんです

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モバイルバッテリーを複数個持っている人は、少なくないと思います。バッテリーを上手く使い回して、電気代を節約できる方法をご紹介。ちなみに、我が家の電気代は、2015年8月で4,972円です。冬でも、8,000円位ですかね。1万円は超えません。

バッテリーを満充電したままだと劣化する

これ、結構、知られているんですが、日中にモバイルバッテリーからスマホなどに充電する必要がない人もいるんですよね。災害用に「大事に持ち歩いている」という人。災害用に持ち歩くこと自体は、良いことです。

 

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ただ、そのままの状態で持ち歩いているとバッテリーの劣化が早くなるんですよね。なので、使用した方がいいんですよ。せっかく、持ち歩いているなら、長く使えた方がいいですよね。ただ、バッテリーは消耗品だと割り切ることも大事です。

電気代が安い時間帯にモバイルバッテリー充電する

持っているバッテリーの個数にもよります。私の場合、自分用として4個持っていますので、電気料金が安い夜間の時間帯にモバイルバッテリーに充電しておきます。で、電気料金が高い昼間の時間帯には、コンセントからではなく、モバイルバッテリーからスマホMacBook(ノートパソコン)に充電するんです。

このような使用方法だと、モバイルバッテリーを使いつつ、電気料金が安い時間帯に電気を買うので一石二鳥と言ったところでしょうか。ただし、各家庭で電気料金のプランが違うので、まずは、プランを知ることが大事です。

我が家はオール電化ですので「電化上手」というプランです。下記を参照していただければ一目瞭然。「夜間」と「昼間」を比較すると、断然、「夜間」が安いんですよね。

なので、コンセントからモバイルバッテリーに充電するのは「夜間」。そして、「昼間」はモバイルバッテリーから、スマホMacBook(ノートパソコン)に充電(給電)

するんです。

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ライフスタイルに合わせた料金プランに変更する

東京電力の「料金メニュー」です。五つのメニューが用意されていますね。ライフスタイルに合わせて選べますし、簡単な質問に答えて、どのプランが合っているのかがわかる「簡単診断」もあります。

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例えば、「夜間プラン」だと、「夜間時間」の電気料金は固定されていますが、「昼間時間」は従量制になっていますよね。つまり、「昼間時間」は電気を使えば使うほど高くなる仕組みになっているんです。

日中は会社や学校で留守にしている家庭ですと、断然、お勧めのプランです。ただ、夏や冬の休日にエアコンを使用すると電気料金が跳ね上がることもあるので、休日の過ごし方も含め年間を通じて考えた方がいいでしょう。

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このように、電気料金の体系を把握しておくと、節約のイメージが持ちやすいんですよね。具体的なイメージにつながります。ライフスタイルと電気料金体系が合っているのかを一度、見直してはいかがでしょうか。

「モバイル太陽光パネル」もありますよ

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もう、趣味の世界なんですが、モバイルバッテリーに充電できる太陽光パネルが販売されているんです。私は、3年ほど前に購入したんですが、今でも、毎日、チマチマとモバイルバッテリーに充電しています。最近、販売されているものは、以前と比べ、かなり性能が良くなっているようです。

山登りやアウトドアが好きな人は、十分に活用できると思います。災害時にも役に立ちますから、一つ持っておいても良いかもしれませんね。

 

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