まさか、このような展開になるとは思いませんでした。
津島での誕生日会が盛り上がる中、叔父から「あす御嶽神社の片付けをするから、手伝って。9時から」と。
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御嶽神社とは、天王川公園に隣接した神社で、先日の祭で桟敷を提供したんですよね。
その、桟敷を片付けるとのこと。叔父に頼まれたら、断るわけにはいきません。叔父は70歳。若いもんが頑張らないといけないですから。
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当日の明け方まで、飲んで盛り上がっていましたから、翌朝は、フラフラ。
でも、酒屋の叔母が「朝ごはんを作ったから、食べて、手伝いに行って」と言うので、兄と二人で朝ごはんをいただき、御嶽神社へ向かいました。泊まっていた他の人は、仕事やアルバイトがあり、帰りました。。おいおい、二人かよ!
朝から猛暑の津島
当然、朝から猛暑です。一時期よりは幾分、涼しくなったとはいえ、まだまだ、暑い。
一体、どのような片付けをするのか、全然、知りません。「何時までするんだろう」と思いながら、御嶽神社に到着。すでに、叔父は来ており、もう一人、手伝いに来てくれた人が作業を始めていました。おお、二人だけではなかった。助かった。
作業は、桟敷に敷いてあるコンパネ(建築素材・厚さ12ミリ、1800ミリ✕900ミリ)を50メートル離れた神社の保管場所に運ぶというもの。
まず、虫除けスプレーを手渡されました。まあ、神社ですから、藪のなかにいるようなもので、当然、蚊は大量にいます。短パン、Tシャツの私は、作業には最悪の格好でした。「お前、そんな格好じゃー、やられるぞ」と言われましたが、短パンしか持ってきてないですから。
十分というほど、虫除けスプレーを足と、腕にかけて、作業開始。軍手をはめて、一枚、一枚、運び始めました。
気が遠くなる
開始前から、汗だく。作業開始10分後くらいから、手がしびれてきました。普段、このような作業はしませんから、その意味では、貧弱なんですよ。その意味でなくても、貧弱か。
メガネに汗が落ち、前が見えなくなるわ、虫が寄ってくるわ、腕は砂とホコリがつくわで、足どりもやばくなってきました。一瞬、気が遠くなりかけました。
「これまでか」と思ったところで、「あとは、運ばなくて、こっちに寄せて」との指示。ようやく、先が見えました。コンパネを運び終え、あとは、コンパネの下に敷いてあった板を、桟敷が作ってある隅に重ね、シートをかぶせてロープで縛って作業は終了。
お茶と、あずきバーをもらった
作業終了後、お茶をいただきました。意外と早く作業が終わったので、一安心。雑談をしていると、叔父があずきバーを持ってきてくれました。汗も収まり、兄と二人で、酒屋に戻り、シャワーを浴びました。
その日は、東京に帰る気がなくなり、酒屋の叔父さんに「もう一日、泊まっていい」か聞いたところ「泊れ、泊れ」との返事だったので、早速、妻に聞いたらOK!
1人で16畳の部屋の窓を全開にして、ゆっくりと寝ました。涼しい風が入ってきて、泣けるほど快適でした。
来年、祭の前に、今回と逆の作業をするそうな。その時は、手伝いに行こうかな。そのまま、祭り当日まで、津島に滞在ってこともありですかね。その時になってみないとわかりませんね。妻に怒られるかもしれないし。