うつ病って、本当にしつこいですよね。
ぼくは、かれこれ6年くらいお付き合いしていますが、なかなか、良くなりません。
7年前に発症したときは、自殺願望があって半年間ほど入院しました。
その後は、服薬しながら、仕事を続けていたんですが、昨年(2015年)末に退職しました。まあ、3月から休職していたので、逃げるように退職したんですけどね。
休職したときに薬が変わって、リフレックスとサインバルタがメインになりました。
徐々に量を増やし、最大量に
当初は、リフレックスを増やして徐々に最大量の1日45mgへ。
サインバルタも、1日60mgへと、これも最大量。
でも、調子は上向きません。
困った医師は、最終兵器ともいえるべく、エビリファイを投入する決断をしたようです。エビリファイは、通常、最初から用いることはできない薬のようです。一通りの薬を飲んでみて、それでもダメだった場合に処方が許される薬のようなんですよね。
なので、ぼくは、初めてその存在を知りました。周囲の人に聞いても、エビリファイの存在を知る人がいなかったのは、その理由かもしれません。
エビリファイが有効だと自覚した
エビリファイを服薬し始めて、一週間後くらいから、その効果を実感できるようになったんですよね。初めてですよ。服薬して、その効果を実感できるのは。
ただ、効きすぎて、躁転してしまいました。それくらい、効き目があったってことですかね。
そのことを医師に話すと、リフレックスを15mg減らして、30mg(2錠)となりました。でも、躁転は続き、買い物をしてしまいました。
またまた、そのことを医師に話すと、「もう1錠(15mg)減らしてみようか」と。
で、結局、リフレックスは最小量の15mgになりました。
今は安定している
昨年の暮れになって、ようやく今の服薬量に落ち着きました。
うつ病の治療薬として服薬している薬をご紹介すると
朝食後
サインバルタ 60mg
エビリファイ 3ml(内用液0.1%)
就寝前
フルニトラゼパム「アメル」2mg
エバミール 1mg
リボトリール 0.5mg
リフレックス 15mg
です。
まとめ
エビリファイを服薬してから日中の倦怠感などはなくなりました。ただ、睡眠障害が残っています。これについては、また、後日、書きたいと思います。