「救援新聞」(2012年11月25日付)の紹介

救援新聞(1カ月300円、郵送料1部40円)の紹介です。
詳しくは国民救援会のページへ、お入り下さい。

1面は、

「ゴビンダさん無罪確定」(東京高裁
 検察が最高裁への上告をおこなわず、(11月7日)無罪判決が確定しました。
  笑顔で「とてもうれしい」(ゴビンダさん)

「国公法弾圧2事件」
 弁論開かず判決日(12月7日)指定(最高裁
  2事件の弁護団、救援会など指定取消し要請

2面は、

1面の「国公法弾圧2事件」に関連して、支援者が要請行動をおこなった模様を報告。

また、判決期日の指定取消しをと、緊急に、「要請ハガキ」「抗議電報」を呼びかけています。

「要請ハガキ」の送り先
 〒102-8651 東京都千代田区隼町4−2 最高裁判所第2小法廷・千葉勝美裁判長

「FAXの場合」は
最高裁事務総局秘書課 03(3221)8975

要請文の『例文』は、「国公法弾圧2事件の判決日指定を取消し、大法廷回付を」です。

3面は、
解散総選挙にともなって、「のびのび選挙をすすめよう」

国民救援会は、主権者である国民がのびのびと選挙・政治活動をおこない、国民の意思が自由に形成され、十分に選挙結果に反映するよう、言論活動の自由を守るためのとりくみをすすめています。

どんなささいな情報も国民救援会へ連絡を
電話 03(5842)5842

4面は、
「秘密保全法4つの問題点」−救援新聞では「私も反対です秘密保全法」を連載しています。あらためて、秘密保全法について、4つの点にまとめました。

①大切な情報が隠される!
内部告発も取材も処罰!?
③プライバシーが丸裸に
④狙いは、戦争する国づくり

5面は、
東電OL殺人事件 無罪判決−誤判の問題に触れず
「反省はないのか」法定からの声

裁判官は反省を−弁護団「第3者検証を強調」
誤判の責任取れ−支援者「裁判官の姿勢批判」

原因究明と再発防止を−支える会・国民救援会「最高裁最高検に要請」

6面は、
「無実の人びとを救おう!」−11月、全国各地で会員が「いっせい宣伝」

7面は、
「冤罪つくらない司法を」−2012年司法総行動−法務省などに要請

「不当な捜査やめよ」−警察が住民に違法捜査(兵庫・養父)
「取調べの全面可視化を」−日弁連と市民団体が集会

8面は、
「今月の本」
 憲法9条裁判闘争史−その意味をどう捉え、どう活かすか(内藤功著、かもがわ出版

憲法九条裁判闘争史―その意味をどう捉え、どう活かすか

憲法九条裁判闘争史―その意味をどう捉え、どう活かすか

何のための秘密保全法か−その本質とねらいを暴く(海度雄一、前田哲男著、岩波書店