「ビブリオバトル」−初めて接する文字でした。
フェイスブックのイベントで、その存在を知り、興味を持ち、参加してきました。
開催時間は、7時15分(朝です!)〜9時まで(あくまでも今日は、です)。
ビブリオバトルとは、「知的書評合戦」。
まあ、私は、「知的」という文言は、あっても、なくても、いいと思いますけど。
で、「書評」を行うんですが「合戦」なんです。
その形式は、自分が紹介したい本の魅力や感想、他の人に読んでいただきたい気持ちを「文字」ではなく、「言葉」で表現するんですよ。
要は、プレゼンです。
「書評」というと、新聞や雑誌でのいわゆる「文字の書評」と思い込んでいた私にとっては、新鮮でした。
だから、参加したい、と思ったのかもしれません。
で、なぜ、「合戦」かというと、すべてのプレゼンが終わった後に、オーディエンス(聞き手)が、投票をして順位を決めるんです。
以上は、今日、参加した私のビブリオバトルの印象的説明です。
ですから、順位を決めるといっても、価値観は人それぞれですから、「優劣」を判断する基準ではありません。
プレゼンの時間は5分
各自の持ち時間は5分。本のページ数に関係ありません。
なので、本を選ぶことから、どう伝えるのか、各人それぞれです。
「熱っぽく語る」
「内容を紹介しながら、淡々と、感想を述べる」
「ジェスチャーを交えながら、訴えかける」
各人、様々です。
プレゼンが終わったら、質問(討論)時間です。
2分くらいだったでしょうか。
目を閉じて挙手で「投票」
すべてのプレゼンが終わったら、一番読みたいと思った本に「投票」します。
今日は、人数が少なかったこともあってか、「挙手」で投票しました。
目を閉じて、ですから秘密は守られます。
まとめ
参加しての率直な感想は「おもしろかった」の一言です。
初対面の人ばかりでしたが、人見知りの私も、うち解けることが出来ましたし。
このようなイベントに出会えて良かったと思います。
次回も参加したいし、参加した人とじっくり会話したい、と思えたイベントでした。
企画していただいたスタッフさん、プレゼンした人、参加されたみなさん、ありがとうございました。
不十分な点もありますが、私の印象と感想です。
興味のある方は、「ビブリオバトル」でググってください。
参加すると、違った世界に出会えると思います。