「秘密法に反対する全国ネットワーク」が第1回交流会を開催

毎日新聞(4月7日)は

 特定秘密保護法に反対する市民らでつくる「秘密法に反対する全国ネットワーク」が6日、名古屋市東区で第1回交流集会を開催。構成55団体のうち、東海3県や首都圏などから計26団体、市民約160人が集まり、「秘密法を廃止する運動をともに闘いましょう」とする集会アピールを採択した。

と報じました。

 

先日は、秘密保護法対策弁護団が約350人の弁護士が名を連ねて結成されました。

法律の施行を前に、弁護士に続き、市民らでつくるネットワークが55もの団体で構成され、交流会を開催するということは、この法律の危険性を改めて浮き彫りにしたとともに、廃止を求める声の高まりを示したと言えます。

第1回目ということですから、今後も、運動が継続・発展するでしょう。

秘密保護法反対の一点での協力と共同が広がることを期待したいですね。