【随時更新】「政治とカネ」に詳しい、上脇博之・神戸学院大学教授(憲法学)の本棚

「政治とカネ」の第一人者である上脇博之・神戸学院大学教授の著書を紹介するページです。

 

追及!民主主義の蹂躙者たち

 

高校生と教師の憲法授業 主権者になるために

18歳選挙権が実現し、2016年7月の参議院議員選挙から実施されます。「主権者となるために憲法を学ぶことが大事」だと考え、大学教授と高校教師が、平和のための憲法授業の助けとなる一冊です。

 

なぜ4割の得票で8割の議席なのか

得票率では4割なのに、議席は8割を占める。そのカラクリを小選挙区制のまやかしを告発し続けてきた著者が詳しく解明します。

 

ゼロからわかる「政治とカネ」

尽きることのない「政治とカネ」問題。「政治とカネ」の第一人者が高校生、大学生にもわかりやすく、Q&A方式で、やさしく解説します。

 

自民改憲案 VS 日本国憲法 緊迫! 9条と96条の危機

自民党改憲草案をとりまとめました。基本的人権より「国」を重んじ、立憲主義を「否定」させかねない内容です。自民党改憲草案と(現行の)日本国憲法憲法を比較し、憲法改正によっても変更してはならない憲法の基本原則を明らかにします。

 

誰も言わない政党助成金の闇 「政治とカネ」の本質に迫る

国民一人あたり250円×人口数を毎年、「政党」に交付する政党助成制度が1995年に始まりました。毎年、約320億円の税金が「政党」に支払われています。ワーキングプア非正規雇用が増え国民生活は苦しくなる一方で、「政党」には毎年「何に使ってもいい」巨額の税金が支払われています。これでいいのでしょうか?と問いかける一冊です。

 

告発!政治とカネ

長年、「政治とカネ」について研究し、告発をおこなってきた著者が、「カネ」による政治の買収、腐敗の真相に深く切り込む一冊です。

 

国会議員定数削減と私たちの選択

選挙制度改革、ムダを省くといえば「国会議員の定数削減」と政治家自らが身を切る改革と盛んに言われています。しかし、はたして「定数削減」をすれば、それで良いのか?「定数削減のまやかし」を弁護士と憲法研究者とともに明らかにする一冊です。

 

憲法の入門書から、「政治とカネ」、憲法「改正」についておすすめの書籍紹介

【随時更新】木村草太・首都大学東京准教授(憲法学)の本棚