運転免許証を手放すとき。これからは、車は、運転しません。

免許の更新時期がやってきました。

ぼくは、車が大好きで運転するのも好きです。最近では、自動二輪の免許も取得しようと思ったくらいなんですよ。

でも、最近は、車の運転をしていません。

これまでは、身分証明書代わりに運転免許証を持っておこうと、更新だけはしてきました。はい、いわゆるペーパードライバーだったんですよ。

事故りそうにったのが車を手放すきっかけ

以前は、車を所有していたんですよね。でも、あるとき、事故を起こしそうになり「ヒヤッと」したことがあります。

まあ、愛知からの帰りで、夜中だったから集中力が落ちていたんですよ。でも、原因は、それだけではありません。抗うつ薬の影響も少なくはないと思います。

抗うつ薬の注意書きには、「車の運転は控えるように」との趣旨のことが記載されています。でも、「自分は大丈夫」と思っていたんですよ。しかし、自分は「例外」ではなかったことに気がつきました。

で、程なくして、車を売りました。それ以来、6年間、車の運転はしていません。

運転免許証を持っていたらいつでも乗られる状態

とはいえ、運転免許証を持っていれば、いつでも車に乗られる状態にあります。集中力は以前とは変わりません。いや、もっと、落ちているでしょうね。

最近、てんかんや薬物依存の人が運転する車が歩行者をはねた、というニュースを目にします。そうなんですよ。事故を起こしてからでは、遅いんです。自分が勝手に事故を起こして傷つくならまだしも、他人を巻き込むとなると、話は別です。他人様だけでなく、家族にも迷惑をかけることになります。

ある程度、その認識があれば、やっぱり、車は乗らない方が良いと判断しました。

なので、運転免許証を所有すること自体をやめることにしたんです。

地方では、車がないと生活できないってことがありますが、都心部ではそうではありません。公共交通機関が発達していて、車がなくても、生活できますから。

いざとなれば、タクシーを使えば良いんですよね。

ということで、30年間持ってきた運転免許証を手放すことにしました。誰かぼくのアッシー君になってくださいw