うつ病の人は、回復期に入ったら医師と相談のうえ、睡眠リズムから整えよう。

ぼくの経験からのことなんですが、うつ病の人は生活リズムが不規則になるんですよね。

休職したり、退職したりすると生活リズムを元に戻しにくいんですよ。なので、一度に元に元に戻すとなるとかなり大変です。

ぼくは、睡眠リズムから規則正しく整えることをおすすめします。

ぼくの場合は、昼夜逆転に近かった

ぼくの場合は、睡眠のリズムは、かなり乱れていました。

夕方5時に寝て(4時の時もあった)、夜中の2時に起きてしまうんですよね。で、5時までは、布団のなかで、鬱々していました。

で、朝食を食べて、また寝るみたいな生活でした。当然、家族との会話もほとんどありません。

日中は、布団の中がほとんどで、昼食を食べると、眠くなってくるわけです。まあ、昼食が夕食のような感じです。

薬の副作用がきつかったこともありますが、このような生活でした。

睡眠リズムに絞った

このままではいけないという思いは強かったのですが、どうして良いのか分かりません。

医師に相談したところ、睡眠リズムから整えてみてはどうか、と助言をいただきました。

確かに、睡眠を含む生活リズム全体を整えるのは無理があります。なので、医師の助言通り、睡眠リズムに絞って、整えることにしたんですよね。

どのように整えたのか

話は簡単で、夕方5時に寝ていたのを、9〜10時まで起きているということなんですよね。ただ、これが、結構、難しいんですよ。

だって、5時になると、眠くなるんですから、そのまま起きていることは、睡魔に打ち勝たなくてはいけません。なので、ぼくの場合は、一度ではなくて、数回に分けて9〜10時にずらしました。

例えば、今日は6時まで起きている。で、次の日は7時まで起きているというふうに。でも、あまりにも、眠かったり、調子が悪いときは、寝ていましたね。この辺りは、あまり無理しない方が、良いと思います。

あくまで、自分の身体と相談しながらですね。

まとめ

今回はあくまでも、ぼくの経験から、睡眠リズムから整えることを書いてみました。

ただ、症状は人によって様々ですから、医師と相談のうえ、生活リズムを整えることをおすすめします。飲んでいる薬との関係もありますから。