「裁判員読本 冤罪判決実例大全−プロ(裁判官)の常識は素人(市民)の非常識」が届いた

しんぶん赤旗の、書籍紹介コーナーで、見つけ、早速Amazonで注文しました。

裁判員読本 冤罪判決実例大全―プロ(裁判官)の常識は素人(市民)の非常識

裁判員読本 冤罪判決実例大全―プロ(裁判官)の常識は素人(市民)の非常識

2〜3日中に届く予定でしたが(Amazon情報)、在庫がなく(注文殺到の影響か)、発送されませんでした。

で、今日、無事、我が家に届きましたが、読むのは、もう少し後になります。

この間、足利事件布川事件東電女子社事件など、再審無罪判決が相次ぐなか、国民の中にも、刑事裁判のあり方に関心を持つ人が増えていると思います。

また、裁判員制度が実施され、誰もが、裁判員に選ばれる可能性もあります。

人が、人を裁くということは、軽々しいものであっては、いけません。かと言って、何が真実で、何を信じればいいのか、という、気持ちも持ち合わせていると思います。

国民が、司法に携わるといった今、その導きの書として、本書を読んで損は無いでしょう。

いずれにしても、国民にとって遠い存在だった刑事裁判が、国民の身近(自分自身の問題)になることを願っています。

一つ不満の言うのであれば、「素人(市民)」という記述です。