しんぶん赤旗の、書籍紹介コーナーで、見つけ、早速Amazonで注文しました。
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裁判員読本 冤罪判決実例大全―プロ(裁判官)の常識は素人(市民)の非常識
- 作者: 日本国民救援会裁判員制度検証プロジェクトチーム
- 出版社/メーカー: 新協出版社
- 発売日: 2012/10
- メディア: 単行本
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2〜3日中に届く予定でしたが(Amazon情報)、在庫がなく(注文殺到の影響か)、発送されませんでした。
で、今日、無事、我が家に届きましたが、読むのは、もう少し後になります。
この間、足利事件、布川事件、東電女子社事件など、再審無罪判決が相次ぐなか、国民の中にも、刑事裁判のあり方に関心を持つ人が増えていると思います。
また、裁判員制度が実施され、誰もが、裁判員に選ばれる可能性もあります。
人が、人を裁くということは、軽々しいものであっては、いけません。かと言って、何が真実で、何を信じればいいのか、という、気持ちも持ち合わせていると思います。
国民が、司法に携わるといった今、その導きの書として、本書を読んで損は無いでしょう。
いずれにしても、国民にとって遠い存在だった刑事裁判が、国民の身近(自分自身の問題)になることを願っています。
一つ不満の言うのであれば、「素人(市民)」という記述です。