東通原発「活断層の可能性」=調査団5人が一致

東通原発「活断層の可能性」=調査団5人が一致―規制委 (時事通信) - Yahoo!ニュース

原子力規制委員会の専門家調査団は14日の調査終了後に記者会見し、メンバーの5人全員が活断層の可能性を指摘した。

先日は、「敦賀原発」建屋の下を通る断層が、活断層の可能性が高く、廃炉を迫られるというニュースでした。

今日は、青森県東通原発の敷地内を通る断層について、活断層の可能性を指摘。私は、「調査団のメンバー5人全員が一致」という点に注目しました。

原発の敷地内に活断層が通っているなら、稼働していなくても、危険度はかなり高く、再稼働するのか、しないのか、以前の問題です。

東北電力は「活断層ではない」という立場ですが、調査団の指摘を素直に受け入れ、再稼働にこだわるべきではありません。

事故が起き、放射性物質が飛散してからでは、遅いのですから。