「はじめての憲法教室−立憲主義の基本から考える」を読み始めて

「はじめての憲法教室」(水島朝穂・早稲田大学教授、憲法)を購入しました。

 

水島先生は、以前から気になっていた研究者ですが、話を聞いたことも、著書を読んだこともありませんでした。

 

先日、著書が出版(2013年10月22日)されたことを知り、早速、購入しました。

 

 

本書は、水島ゼミでの、先生と学生たちとの「やりとり」の風景(と言っても「議論」ですが)をまとめ、それを収録したという、ちょっと変わった内容です。

 

前半は、読売新聞・全国世論調査「憲法」を資料として、後半は、自民党の改憲草案に基いての議論です。

 

学生が自由に意見を述べ合っているだけに、様々な考え方が登場し、「この意見に賛成だな」「私なら、このように言うな」と、私自身もいつの間にか議論に加わっているような感じになります。

 

まだ、読みきっていませんが、「おもしろい企画だな〜」と思いました。

 

最後に、私は「護憲論者」ではありません。

一般的に「改憲論者」か「護憲論者」か、という分け方は、もう古いです。

 

同様に、世論調査などでの「憲法改正に、賛成か、反対か」という設問も「問題あり」でしょう。

 

憲法の、どの条文をどのように改正するのか(賛成か)、しないのか(反対か)、という焦点を当てての議論でなければ有益ではありません。

 

本書の冒頭を読み、改めて実感しました。