人と人とのつながりは、大事です。
先日、「人間関係の断捨離」についての記事を書きましたが、要は(どうでもいい人と)会わないってことなんですね。
必要な時に必要な人と会う、または、連絡をとり合う、この意味合いなんですよ。
相談相手は作っておいた方がいい
生活をしていると、仕事や子育てに限らず、生活面で困った時など、どの選択肢を選ぶのか迷うことがやってきます。
その時に、相談できる人がいると、選択肢の幅が広がります。どうしても、自分の頭の中だけで考えていると堂々巡りってこともあるでしょう。時間だけが経過して、最悪の場合は、取り返しがつかないこともあります。
もちろん、公的機関に相談するのも一つの方法です。ですが、身近に相談相手がいるのとでは、日頃の安心感が違います。
「身近」とは人間関係としての距離
「身近に」ってのは、「すぐ近く」「近所」でなくてもいいんです。
物理的な距離ではなく、人間関係としての距離です。
今は、ネットが発達していますから、その意味では、遠くにいても、身近な関係を作ることが可能なんですよね。
相談する人は様々ー専門家から人生の先輩まで
法律問題で言えば、弁護士。住宅問題では、大工さんから建築士まで、と様々です。もちろん、会社の同僚や先輩も含めてです。
自分の生活を見渡して、どのような相談相手が、今後、必要になるのか。今の生活と今後の人生設計も含めて考え、あらかじめ、相談相手を作っておく。もちろん、最終的に判断するのは自分です。
弁護士などの専門家は敷居が高い、という人は、すぐに繋がりができなくても、どこに、どのような人がいるのかを知っておくだけでも、「いざ」という時に全然違いますから。
行政書士や司法書士、社会保険労務士、税理士は、住んでいる近くに結構いるんですよね。
ただ、弁護士などの専門家は、相談料が必要になります(初回は無料の場合あり)。でも、相談料を払うだけの価値は十分にあります。まあ、相談する内容にもよりますが。
このような観点で、自分なりの相談相手を作ってみては、いかがでしょうか。